駅利用者数日本一位!「新宿」の屋外広告・OOHの特性紹介
今回は駅の利用者数が日本で最も多い新宿駅・エリアのOOHについて紹介します。
新宿について
日本一の利用者数を誇る巨大ターミナル駅
JR東日本・東京メトロ・小田急・京王線などの私鉄も利用できる巨大ターミナル駅であり、利用者数は日本一です。
【新宿駅】1日平均乗降客数(人)
JR東日本 1,205,116人
東京メトロ 180,278人
小田急 355,563人
京王 613,639人
都営 247,955人
合計 2,602,551 人
※2022年度:各電鉄発表分のデータより抜粋 ※JR東日本は乗車人員×2にて試算
新宿駅改札口別の主な特徴を紹介
①東口
デパート・ショッピングモールなどの大型商業施設・映画館、ボウリング場などの娯楽施設・歌舞伎町が集積しているエリアで、飲食やショッピング目的で訪れる人が非常に多いエリアです。
訪日外国人の来訪も多く、昼夜問わず非常に多くの方が訪れています。
2023年4月に開業した東急歌舞伎町タワーは地上48階、高さ225mの超高層複合施設であり新宿・歌舞伎町の新たなランドマークとして注目されています。
②西口
東京都庁や住友ビルなどの高層ビルが集結する都内屈指のビジネス街です。
多くの企業の本社や支社が集まっており、ビジネスパーソンで賑わっています。
今、再開発も活発に行われています。
③南口(新南口)
大型商業施設である新宿ルミネや新宿フラッグスなどが集まり、比較的若年層が多いエリアです。
2016年新南口のJR新宿ミライナタワーに新商業施設「ニュウマン(NEWoMan)」が併設され、情報感度の高い層が多く利用しているエリアです。
新南口・Suicaのペンギン広場は都会の真ん中にありながら、緑が多く配置されており、リラックスできる空間。ベンチも設置されており、休憩や待ち合わせ時にピッタリ。
新宿・エリア毎の主なOOH について
【東口エリア】
A:新宿アルタビジョン
B:クロス新宿ビジョン
新宿東口を出た目の前に確認できる大型ビジョン。
音声も流せるため、インパクトのある広告放映ができます。
C:ユニカビジョン
新宿歌舞伎町方面に構える大型ビジョン。
100㎡×3面の大型LEDビジョンを使い、迫力のある広告が実施できます。
D:AINZ&TULPE新宿東口ビジョン
新宿駅東口にある「AINZ&TULPE新宿東口店」に設置された大型ビジョンです。
目線の高さにある設置環境で、通行人の目につきやすく、横長のユニークな形状をつかった広告展開も実施できます。
(構内)JR東日本 新宿ウォール456プレミアム+
新宿駅東西自由通路に面する国内最大級の45.6mのLEDデジタルサイネージです。
駅構内のメディアでありながら音声も流せるため、大迫力の広告展開ができます。
【南口・新南口エリア】
E:新宿フラッグス(壁面)
新宿東南口に構えるショッピング施設。その壁面に大型のシート広告を掲出できます。
F:JR東日本新宿サザンボード
新宿駅南口正面に面する大型ボードです。
(構内)Zero Base Labs 新宿(ポップアップイベントスペース)
新宿駅南口直結のポップアップイベントスペース。
昼夜問わず一日中人が多いエリアで1日間からイベントを実施する事ができます。
(構内)JR東日本 新宿BBB(スリービー)
2024年4月に出来た大型駅構内メディア。
新宿ウォール456と同様、音声放映も可能。空間ごとジャックできるメディアです。
まとめ
新宿の街の特性やOOHの一部について紹介しました。
新宿エリアのその他OOH情報も多数ありますので、少しでもご興味がありましたら、お問合せいただけますと幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。