調査期間:2024年7月1日~2024年9月30日 調査方法:「ポップアップ」「イベント」等のキーワード検索を基とした当社独自調査
1位 渋谷109店頭イベントスペース
利用業種 前回調査に引き続きランクイン。 渋谷の街を象徴する施設SHIBUYA109の入口部分のイベントスペースです。 キッチンカーを搬入すれば飲食物を提供(内容・方法は応相談)することもできます。 コスメ、エナジードリンク、お菓子など若者向けのプロモーションが多く、イベント会場はいつも賑わっていました。道玄坂の入り口はサーキュレーション抜群で、サンプリングでリーチ数を増やすには最高の立地です!2位 渋谷ストリーム 稲荷橋広場
利用業種 駅直結の好立地かつ開放的な屋外のスペースです。 屋外にあるため車両や機材の搬入がしやすく、野外音楽ライブなど人が集まるイベントにも対応できる自由度の高さが魅力。 モータースポーツの宣伝やオンラインゲームの体験イベント、飲食物を提供するイベントも実施されました。特に、アルコールやグルメの提供、観光PRの足湯体験など、渋谷ストリームエリアの洗練された雰囲気にふさわしい大人向けのイベントが目立ちました。3位 Shibuya Sakura Stage
利用業種 Shibuya Sakura Stageは今年の夏に全面開業した新施設です。 芝生の庭園や厨房付きのスペースなど屋内外にイベントスペースを備えており、最新技術を体験できるイベントやメタバース内のイベントとの連動企画、グルメイベント、ストリートライブなど、一年を通して様々な催事があります。 この夏はラグジュアリーSUVの車両展示、新作映画のプロモーション、3D映像が楽しめるスポーツのイベントなど、情報感度の高い層に向けたイベントが開催されました。4位 東京ミッドタウン日比谷 アトリウム(1階)
利用業種 富裕層の多いエリアで屋内の空間を広々と使える、ラグジュアリーな雰囲気のイベントスペースです。高級時計のブランディング、アパレルブランドによるサステナビリティを意識したワークショップ、ワインのティスティングイベント、地方自治体による特産品を使ったスイーツや地酒等の物販、車両展示など、洗練された大人が楽しめるイベントが多数実施されました。5位 ZeroBase表参道
利用業種 青山交差点至近という立地はもちろん、ミニマルな空間を利用してブランドの世界観を作り込めるのが魅力のスペースです。ファッション感度や美容への意識が高い層が集まるエリアということもあり、コスメのプロモーションが複数実施されました。その他、夏を感じさせるシェイクの販売や、アーティストグループの展示・物販イベントが開催されました。24年7月~9月の実績からみるイベント所感
前回の調査に引き続き、渋谷のイベントスペースは人気が高かったです! 今回は日比谷と表参道もランクインしましたが、いずれも飲食物の提供が可能なイベントスペースです。 夏の屋外は気温が高いため、誰でもさっと体験できる試飲・試食はイベントのコンテンツに取り入れやすい施策になりそうです!
その他イベントスペースを含むOOHの出向状況
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